広東料理 鳳泉

素材の味を生かし、旨味を最大限引き立てる”京風中華”　そんな京都人に愛される中華のルーツを作ったのは”鳳舞”という今は閉店してしまった伝説のお店と言われています。

ここ「広東料理 鳳泉」のシェフは、そんなレジェンド”鳳舞”で長らく鍋をふるい、鳳舞が閉店してからはその味を再現した料理を提供し続けていらっしゃいます。

「鳳泉」の中華はあっさりとしていながら、素材の味を存分に感じる、いかにも京風中華な味わい。

上品な味の秘訣は、ほとんど香辛料を使用せず仕上げる味付けと、毎朝二時間以上煮込む鶏ガラスープ。

一つ一つのお料理が素朴な味わいながら、どんどん夢中になって食べ進めてしまう美味しさです。

「鳳泉」を訪れたら必ずオーダーしていただきたいのは、お店の名物「焼売」（５５０円）

肉汁が溢れ出しそうなジューシーな焼売は、クワイが食感のアクセントになっているお店の看板メニュー。あまりの人気で、ディナーの時間には売り切れていることも多いです。

他にも”カラアゲ”や”ハルマキ”など、本当に美味しい一品料理が揃っています。

そして「鳳泉」のもう一つの看板メニューが「エビカシワソバ」（７７０円）

ピリッと感じるカラシの香りと、鶏肉やエビ・しいたけ・レタスなどの具材をあんかけがトロッとまとめる、非常に完成度の高い一品。

「鳳泉」の常連さんは必ず注文する、定番のお料理です。

もちろん、”ヤキメシ”や”広東麺”など主菜も人気メニューが目白押し。早い話がどれを食べても、間違い無いということです！笑

週末のランチに、本格的に飲みに行く前の腹ごしらえに、京都で昔から愛されてきた”京風中華”の味を是非お楽しみください。