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う桶やう

うおけや う

#ランチにおすすめのお店

#食べログ百名店 2019

#ビブグルマン掲載店 2019

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予約 予約推奨
予算 ¥10,000
住所 京都府京都市東山区祇園西 四条下ル 花見小路
地図
電話番号 075-551-9966
営業時間 11:30 ~ 14:00、17:00 ~ 20:00
定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)
電車 京阪電車「祇園四条」徒歩5分
阪急河原町戦「河原町」徒歩10分
バス
混雑具合 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎(5/5)

う桶やう

こちらのお店は京都を代表するウナギの名店。昔は舞妓さんや祇園界隈の知る人ぞ知るお店という感じでしたが、今は外国人観光客で賑わっています。

なんだか地元の方より外国人の方が多いと、寂しさも感じますが、これも京都という町の時代の移り変わりなのかもしれません。

しかし、時代が変われどもこちらの”鰻”の美味しさはいつまでも変わりません。気合を入れたい特別な日には、お昼に二人で”鰻”を食べればムードもいい感じに…。

至極の一品

鰻丼竹

”鰻丼 竹” 3500円
ふっくら関東風に焼き上げられた鰻ですが、油のジューシーさも感じるちょうど良い焼き加減。固めに炊かれたご飯と、秘伝のタレ、最高の鰻。何も言うことはありません。

う巻き

”う巻き” 1500円
ぷるんぷるんの食感の出汁巻き卵だけでも絶品なのに、鰻と組み合わせるなんて美味しいに決まってます!文句無し!

豆知識

ちなみに鰻の蒲焼の関西風と関東風。違いがあることは知っているけど、詳しくはどう違うのかわからないーという方、いらっしゃいませんか? デートでうんちくを語れるように、ここでおさらいしておきましょう。

簡単に言うと、お腹から開いてパリパリに皮を焼くのが関西風、背中から開いて一度蒸すことでふっくら仕上げるのが関東風です。

関西の商人は「腹を割って話す」ことから、関西風は腹開きに、関東の武士は「切腹」を連想させるため、腹開きを嫌がるので背開きになったと言われています。

味の大きな違いは、何と言っても”蒸し”の工程が入るか。一度蒸してから焼く関東風は、ふっくら食感で口の中でとろける味わいになります。 一方、生の鰻を直接火で炙る関西風はパリパリの食感に。これがお米にも、ビールにも最高に合うんですよねー。なんだかどっちの料理ショーみたいですね。笑

ちなみに、関西風と関東風の境界線は「浜松市」 鰻の名産地である浜松では関東風、関西風両方のお店がひしめき合っており、まさに鰻王国ですよ!