八坂神社

八坂神社のはじまりについては、様々な説があり、明確な答えはまだわかっていません。

しかし、京都が一年でもっとも盛り上がる”祇園祭”の舞台であり、もっとも人気の観光エリア”祇園”の守り神として崇められてきた八坂神社は、今でも京都屈指の人気スポットです。

朱色が美しい神社として写真撮影するのもよし、屋台で好きなフードを買い食いするのもよし。庶民に愛される”八坂さん”にはいろんな楽しみ方があります。

祇園祭

八坂神社を語る上で、祇園祭は避けられません。

祇園祭は、日本中に疫病が蔓延した平安時代、西暦869年に始まったと言われています。疫病を祟りとして恐れた京都の人々は、巨大な庭園に66本の鉾を立て、神輿を持ち寄ってお祈りをしました。

その後も毎年続けらた、この儀式は次第に京の町の人々の”お祭り”として認識されていき、経済的にも発展した京都ではどんどんと豪華な祭りへと進化して行ったのです。

１ヶ月もの間続く祇園祭では、”神輿渡卸”や”山鉾巡行”など見所がたくさん。当サイトでも、2020年の祇園祭を特集していく予定ですので、どうぞお楽しみに。

夜の八坂神社

深夜でもいつでも参拝可能な「八坂神社」は、夜はいつもと違う表情を見せてくれます。

京都最大の夜の街祇園からほど近く、少し酔いを醒ますにはもってこいの八坂神社。

お酒を飲んで、二人の将来を少しだけお祈りしていく。なんて素敵なデートも気軽にできちゃいます。