伏見稲荷大社
ふしみいなりたいしゃ
どこまでも続く、幻想的な鳥居の世界…。全国の”お稲荷さん”の総本宮。稲荷山の神様を祀る『伏見稲荷』は、ここでしか見ることのできない千本鳥居が魅力。
予算 | ¥0 |
住所 | 京都市伏見区深草薮之内町68番地 |
地図 | |
電話番号 | 075-641-7331 |
営業時間 | 24時間営業 |
定休日 | なし |
電車 | 京阪電車「伏見稲荷駅」徒歩3分 JR「稲荷駅」徒歩1分 |
バス | |
混雑具合 |
伏見稲荷大社
全国に30,000ある ”稲荷神社” の総本宮であり、きつねの神様が住む稲荷山を信仰する『伏見稲荷大社』
五穀豊穣、商売繁昌、家内安全、諸願成就と、あらゆるお祈りを聞いてくださる ”お稲荷さん” は古来より多くの人々から身近な神様として親しまれてきました。
伏見稲荷に到着したら、まずは参拝! 神社への参拝マナーも取りまとめてありますので、是非ご覧ください。
『デートで使えるマナー講座 神社参拝編』へ
by Sign Post KYOTO
現在では、非常に多くの参拝客で毎日賑わっており、幻想的な千本鳥居の光景が観光客に大人気!
特に外国人観光客からの人気は絶大であり、なんと6年連続で「外国人に人気の日本の観光スポットランキング」では全国1位に輝いています。
『外国人に人気の観光スポットランキング 2019』へ
by Trip Advisor®
伏見稲荷の魅力
『伏見稲荷』の魅力は何と言っても ”千本鳥居” 本殿の裏から奥社奉拝所まで、ずらっと並ぶ鳥居の光景はまさに圧巻。
どこまでも続く、朱色に塗られた鳥居。実は千本どころではなく境内には合計で一万本存在すると言われています。
これらの鳥居は、五穀豊穣や商売繁盛を願い、稲荷山を信仰する方が奉納されたもの。鳥居の裏側には奉納者の名前と日付が刻まれています。
いくつもの鳥居が重なった、朱色のアーチはここでしか見ることができない美しい光景です。
そんな伏見稲荷ですが、実は24時間いつでも参拝可能であり、灯がともる夜にはさらに幻想的な眺めが楽しめることはご存知でしょうか。
暗闇の中にひっそりと浮かび上がる千本鳥居は、違う世界に迷い込んだかのよう。 ちょっぴり怖い…?
【デートプラン】夜の伏見稲荷をお散歩デート へ
by Sign Post KYOTO
稲荷山を登ってみよう
神様が住む山 ”稲荷山” は、京都市内よりもちょっぴり涼しい、神聖な空気をまとった山です。
千本鳥居を抜けた後もまだまだ広い伏見稲荷の境内。 ずっと登り坂が続き、社がある熊鷹社、四ツ辻、三ノ峰、間ノ峰、ニノ峰と登り切ると、最後に頂上である一ノ峰に到着します。
頂上の一ノ峰や、途中の四ツ辻から見える景色はまさに絶景。たどり着いた者にしか味わえない達成感と景色がそこにはあります。
”社”や、参道の途中途中にある茶店の幻想的な佇まいは本当に美しく、是非その目で見ていただきたいのはやまやまなのですが…
しかし、稲荷山の標高は233メートル。登り切るのにはおよそ40分ほどかかります。軽いデートのつもりで登ると、二人の仲が心配ですので…手軽に伏見稲荷の雰囲気を感じたい!という方には奥社奉拝所や熊鷹社までの参拝がおすすめですよ!
奥が深い伏見稲荷
外国人から人気があるのも頷ける、まさに日本でしか味わえないノスタルジック空間こそ『伏見稲荷』の魅力ですが、実は一般にはあまり知られていない伏見稲荷の顔はまだまだあります。
例えば、御膳谷奉拝所を一ノ峰とは逆方向に曲がって下り坂を歩くと見えてくる『白滝』
清らかな水がちょろちょろと流れ落ちる、知る人ぞ知る名スポットなのですが、実は伏見稲荷には『白滝』をはじめ30、滝を祀った社があるのです。
荒廃し、ほとんど人も訪れなくなってしまった”滝”も数多いのですが、ノスタルジックさがたまらない!という京都マニアの方は、伏見稲荷の滝を巡ってみるのも面白いかもしれません。
Nearly Spot
この近辺のスポット
Related Spot
似た雰囲気のスポット