銀閣寺
ぎんかくじ
#世界遺産(世界文化遺産) 1994年登録
侘び寂びの”東山文化”を表現した、落ち着いた時間を過ごせる『銀閣寺』”哲学の道”の終着点として素敵なお散歩デートが楽しめます。
予約 | なし |
予算 | ¥1000 |
住所 | 〒606-8402 京都府京都市左京区銀閣寺長2 |
地図 | |
電話番号 | 075-771-5725 |
営業時間 | 8:30 ~ 17:00 |
定休日 | なし |
電車 | 京阪電鉄「出町柳駅」徒歩20分 |
バス | 京都市バス「銀閣寺前」徒歩5分 |
混雑具合 | ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎(4/5) |
東山慈照寺
歴史の教科書にも頻繁に登場する、足利義政によって建立された”銀閣寺”こと、「東山慈照寺」
実は相国寺の塔頭寺院である東山慈照寺は、もともと銀閣寺と呼ばれていたわけではありませんでした。
江戸時代の人々が、定番スポット”金閣寺”と並び称して、東山慈照寺のことを銀閣寺と呼ぶようになったそうです。
そんな銀閣寺は、簡素ながらも美しさを感じる、「東山文化」の集大成。 寂しさすら感じる佇まいは、日本人にしか理解できない侘び寂びの世界。
世のイメージでは”金閣寺”の影に隠れがちな銀閣寺ですが、京都らしい和の雰囲気を感じられる銀閣寺は、落ち着いた時間を楽しみたい二人にぴったりのデートスポットです。
美しい銀閣寺の姿
銀閣寺には有名なお堂がいくつもあり、それらのお堂を様々な角度から眺められるように参道も設計されています!
入り口から最初に目に飛び込んでくるのは、”庫裏”の白い壁と立派な石庭。
その庫裏の横を通り、門をくぐると有名な”観音殿 銀閣”が登場します。
見た目は地味な銀閣ですが、実物をゆっくりと眺めていると、「簡素枯淡」な東山文化の美しさを感じる。いつまでも眺めていたくなるお堂です。
そこから順路を進んでいくと、江戸時代に建てられた”方丈”や、浄土信仰の象徴である”東求堂”が見えてきます。 それらのお堂の間に配置された庭園も、侘び寂びの世界が表現された注目ポイント。
そして、銀閣寺のメインはこれらの伽藍を上から眺められることにあります。 お堂の裏手に回り、参道の上り坂を登るとお堂を見下ろす素敵な眺めが。
ゆるやかな下り坂を進みながら、うつくしい銀閣寺を遠目に望む、京都ならではのお散歩デートが楽しめます。
こんな素敵な場所を二人で歩ければ、その日のデートも成功間違いなしですね。
二人を侘び寂びの東山世界に誘ってくれる銀閣寺は、サインポストが自信を持ってお勧めする京都屈指のデートスポットです。
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