三千院門跡

歴代皇族達が出家する”門跡寺院”として、平安時代以降栄えた「三千院門跡」

しかし、「三千院」という名称は明治以降に使用されたもので、当初は「円融房」「梨本坊」「梨本門跡」「梶井宮」と呼ばれた寺院でしたが、明治維新に伴い現在の「三千院門跡」と名前を変えました。

注目ポイント

三千院は非常に綺麗に整えられた庭園が魅力的です。特に、縁側から眺められる”聚碧園”と、散歩できる”有清園”は苔の一つ一つに至るまで計算された美しいお庭になっており、見る人の心を癒してくれます。

大原という人里離れた土地もあり、こちらの三千院門跡はなんだか時が止まったかのような静けさを醸し出しています。

また、三千院のお庭をまったりと楽しみたい方には、お抹茶（￥500円）を縁側でいただくこともできます。

注目ポイント

三千院門跡は、秋とそれ以外では大きく異なる雰囲気になります。

紅葉の名所として知られる三千院門跡は、赤く染まった紅葉と爽やかな苔の色がとても綺麗なコントラストを生み出します。

紅葉の様子は近日中に更新する予定ですので、乞うご期待を